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続・動物園ありマス。

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さらに、だらだらと動物園見聞録

タグ:生命大躍進 ( 17 ) タグの人気記事

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ドロマエオサウルス

白亜紀後期の獣脚類、肉食恐竜です

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ドロマエオサウルスとは「走るトカゲ」の意

体長2m程度と小柄ながら、俊敏で獰猛なハンターだったと考えられています

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ドロマエオサウルス科の特徴として、有名なのが脚にある大きな鉤爪
以前は「この爪で獲物を引き裂いていた」などと言われておりましたが
近年の研究では、そうではなく主に、大きな獲物に飛びついた際、振り落とされぬよう
相手の体に突き刺して、がっちりとしがみつくために使われていたと考えられているそうで

なるほど、そう言われるとそっちの方が説得力あるような気もします

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バクトロサウルス
白亜紀後期の鳥脚類、草食恐竜

最初期のハドロサウルス類と言われています

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クチバシ部分が幅広く、木の歯などをついばみやすい形になっています

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アラシャサウルス

白亜紀前期の獣脚類

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謎の多いテリジノサウルス類の初期の仲間で、
植物食へと移行したオルニトミモサウルス類の近縁と言われています

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カスモサウルス

白亜紀後期の角竜類

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頭部の大きなエリ飾りが特徴的ですが、穴が開いている為、軽量でした

肉食動物に狙われた際、子供を守るために群れの仲間同士で円陣を組み
バリケードとして使ったのではないかと考えられています

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by manyamou01 | 2016-02-21 12:59 | 国立科学博物館
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胎盤を持つ最古の哺乳類と言われるジュラマイア

復元模型のリアリティが半端ないです

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2011年にネイチャー誌に発表され、これまで知られていた真獣類(有胎盤類)の出現を3500万年も早め
世界を騒然とさせた、今回の目玉標本の一つです

彼等が生きていたのはジュラ紀、まさに恐竜最盛期の頃であります

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ササヤマミロス

兵庫県篠山市で発見された新種の哺乳類。白亜紀前期に生息
胎盤を持ち、基本である4本の小臼歯を持つ種の仲間としては最古の存在です。

学名は「ササヤマミロス・カワイイ」
このぶっとんだ名前は、「兵庫県立人と自然の博物館」館長河合氏にちなんでおります

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オブドゥロドン

中新世の単孔類。カモノハシのご先祖です。
体長が二倍ほどあることをのぞけば、現代のカモノハシの姿と殆ど一緒だったと考えられていますが
臼歯があるのが大きな相違点

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カマラサウルス

ジュラ紀後期の大型草食恐竜です

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ヤンチュアノサウルス

ジュラ紀後期、アジアの肉食恐竜
頭部に大きな空洞があり軽い為、高い運動能力を持った優秀なハンターで
マメンチサウルスなどを狩っていたと考えられています

こんな恐ろしい恐竜たちと同時代に、我らが哺乳類のご先祖さまは
ひっそりとしたたかに生き抜いていたのであります


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by manyamou01 | 2016-02-14 12:28 | 国立科学博物館
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リストロサウルス

三畳紀前期に繁栄した単弓類
世界各地で発見されているため、超大陸パンゲア(この時代は全ての大陸が一つにつながっていた)の
根拠の一つとされています

上アゴの二本の犬歯が特徴で
半水棲で、水草を根こそぎ食べていたと考えられています

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バウリア

三畳紀前期の単弓類
鼻腔と口腔を隔てる二次口蓋が発達しており
初期哺乳類と共通する特徴を持っています

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オリビエリア

三畳紀前期の単弓類。バウリアとは近縁な仲間ですが
こちらは二次口蓋が不完全。
前歯が多く、奥歯が少ない

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トリナクソドン

三畳紀前期の単弓類
門歯や犬歯といった形の違う歯を持ち、半直立の姿勢、体温の調節方法も発達させており
かなり哺乳類に近い動物だったと考えれています

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キノグナトゥス

三畳紀前期の単弓類
トリナクソン同様、哺乳類に近いところまで進化したキノドン類の一種
全長250cm程度とキノドン類の中でも最大で
当時では最強レベルの肉食獣だったと考えられています

以前はこういった哺乳類の特徴を備えた単弓類のことを哺乳類型爬虫類と呼んでいました

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そして、三畳紀といえば何といっても恐竜の誕生であります!

こちらは三畳紀後期に登場した、初期の肉食恐竜コエロフィシス
スマートな体系や歯やアゴの構造などから優れたハンターだったと考えられています

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by manyamou01 | 2016-01-11 12:15 | 国立科学博物館
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コティロリンクス

ペルム紀前期の単弓類
当時としては最大級の陸上動物で、草食性でした

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こちらは頭骨

アンバランスな程、頭部は小さく
上アゴにだけ歯が生えていました

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ゴルゴノプス科

ペルム紀後期の単弓類で、この時代では最強の肉食動物だったと言われています

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イノストランケビア

ゴルゴノプス類の中でも最大級の種

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長いサーベル状の歯は
硬い装甲を持つスクトサウルスすらも捕食していたのではと考えられています

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足のつき方から、かなり活動的だったとも言われています

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ダプトケファルス

ペルム紀中~後期の単弓類
ディキノドン類の一種で、犬歯を持っていますが植物性です

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ナノパリア

原始的な爬虫類の一種

眼孔の後ろに穴がなく、無弓型の頭骨なので無弓類に分類され
側爬虫類とも呼ばれる、原始的な爬虫類の一種です

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by manyamou01 | 2015-12-13 19:51 | 国立科学博物館
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ディメトロドン

ペルム紀前期の原始的な単弓類
よく恐竜とごっちゃにされていますが
むしろ哺乳類と同じ特徴を持っており、我々のご先祖様ともいえます

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実物大模型が素晴らしい出来で、実に良いお顔をしております

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反対側からも

背中の大きな帆は体温調整の役割をしていて
朝になると帆に陽の光を浴び体温を上昇させ
他の変温動物より早く優位に活動できたのではと考えられています

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目の後ろの穴(側頭窓:そくとうそう)が左右に一対あり
その下側にある「弓」と呼ばれるアーチ状の骨が片側に一つあるため
単弓類と呼ばれています

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同じ地層からディメトロドンの化石が見つかっているため
その足跡ではないかと考えられています

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図にするとこんな感じ

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くろーずあっぷ

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もういっちょう


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by manyamou01 | 2015-12-07 19:50 | 国立科学博物館
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メソサウルス

ペルム紀前期の爬虫類

石炭期末には陸上生活に適した爬虫類が現れたと考えられていますが
メソサウルスは、最初に水中生活へと戻っていったグループの一種です

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細長い頭部と体型、体も軽く水中生活に適していました
南米と南アフリカから化石が発掘されていることから、大陸移動の証拠とも言われております

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メソサウルスの卵の化石

爬虫類の卵の化石としては最古のものです
但し、同じ地層から母親の胎内にいる胎児も発見されており
卵胎生だったのではないかとも言われています

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ネオプテロプラックス

石炭紀後期の爬形類(炭竜類)で
両生類のなかでも爬虫類へと向かう系統です

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ディスコサウリスクス

ペルム紀前期の両生類ですが爬虫類に近い炭竜目に属しています

チェコで発掘されたこの化石は幼体と考えられ
成体は未だに見つかっていません

エラがついているので水中生活者ですが
成体になると陸上で生活していたのではと考えられています

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エリオプス

ペルム紀前期の両生類
学名は「引き伸ばされた顔」を意味し、頭部は全長の4分の一もありました
全長約2m、水中で捕食をしていたと考えられています。

頭骨が立体っぽく見えるようにGIFを作ってみました・・・けど、イマイチ/ili´ ェ`)

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スクトサウルス

ペルム紀後期の爬虫類
全身を皮骨性の装甲が覆い、スパイク状の突起が生えていました
櫛状の歯は草食であったことを示しています

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眼孔の後ろに穴はなく
「無弓型」の特徴がはっきりと出ています

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by manyamou01 | 2015-11-29 12:10 | 国立科学博物館
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スクレロケファレス

最初に海から陸に上がったと言われるイクチオステガの直系にあたる両生類の仲間です
ペルム紀に大繁栄しました

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あっぷでどーん!

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デボン紀中期の両生類の足跡化石

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こちらもデボン紀のもの

デボン紀のある時期に、ついに脊椎動物が陸上へと進出します
両生類の登場であります

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アカントステガの頭骨

デボン紀後期の両生類です

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こちらは尾部

アカントステガは側線器(そくせんき:水中で機能する感覚器)をもっているので
両生類とはいえ殆ど水中で活動しており、もっとも原始的な両生類と考えられています

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イクチオステガ

デボン紀後期に初めて陸上へ進出した脊椎動物として名高いですが
先述のアカントステガ同様、側線があるので主に水中で暮らしていたと考えられています

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もういっちょうイクチオステガ

最も古い四足動物として、最初に発掘された1930年代から研究されていますが
前肢の詳細はまだ不明だったりします(後肢には大小7本の指があります)

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さらにイクチオステガ

近年では、より古い地層から両生類の化石が見つかっており
イクチオステガが両生類系統の主流ではないと考えられているそうです

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これでもかとイクチオステガ

時代とともに研究が進むにつれ
「初めて地上に立った生物界の英雄。陸上の脊椎動物の偉大なるご先祖様」
という地位も揺らぎつつある訳ですが
そのスター性は決して、色あせるものではないのであります(ダンッ!!


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by manyamou01 | 2015-11-23 13:34 | 国立科学博物館
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オステオレピス

デボン紀
シーラカンスや肺魚の仲間である肉鰭類(にくきるい)の初期の仲間

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ユーステノプテロン

デボン紀後期の肉鰭類
胸ビレ、腹ビレには骨があり、海から陸へと進出していった四肢動物のご先祖様と考えられています

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もういっちょうユーステノプテロン

「ユーステノ」は「頑強な、たくましい」の意で、「プテロン」は「ヒレ」の意

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ガノレピス

石炭紀前期の原始的な軟質類
現代に残るポリプテルスやチョウザメのご先祖様

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アレニプテルス

石炭紀前期のシーラカンスの仲間

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パランブリプテルス

ペルム紀前期の条鰭類

条鰭類の初期の仲間は軟質類に分類され
パランブリプテルスもその一つ

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レピドーテス(ジュラ紀後期)

三畳紀~白亜紀に生息した硬骨魚
ガノイン鱗と呼ばれる硬いエナメル質のウロコが体を覆っています

魚食性の恐竜バリオニクスの化石から、この種のウロコ等が見つかっており
よく食べられていたと考えられています

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ラコレピス

白亜紀の硬骨魚
ラコレピスは、その中でも進化した真骨類に属し
現代のカライワシの仲間とよく似ています

かくて、泳ぐ能力をどんどん進化させた条鰭類は大洋を謳歌し
一方、肉鰭類は極一部の種を残し、地上へとその活路を見出すのであります

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by manyamou01 | 2015-11-22 23:55 | 国立科学博物館
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エデストゥス

石炭紀後期の軟骨魚類の一種
何度でも歯が生え変わる普通のサメとは異なり
歯は磨り減っても抜け落ちずに残っていました

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ケイロレピス

デボン紀の原始的な条鰭類(じょうきるい:現代のふつうの魚)

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尾びれの付き方、形なんかが今の魚とは全く違います

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アカントーデス

石炭紀後期の棘魚(きょくぎょ)類
化石の眼の中にユーメラニンが確認されたため
色を識別することができ、昼間に活動していたと考えられています

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もういっちょうアカントーデス

こちらはペルム紀前期の化石
歯はなく、プランクトンなどをエラで濾して食べていたのではと考えられています

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さらにアカントーデス

こちらもペルム紀前期のもの

学名は「棘」の意
棘魚類とは各ヒレに棘を持つ古代魚の総称で
シルル紀~ペルム紀まで、世界の淡水域で長く栄えました

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ヘリコプリオン

ペルム紀の軟骨魚類
「ゼンマイ状のノコギリ」を意味する名前の通り
奇妙な渦巻き型の歯の持ち主
しかし、この不思議な歯しか化石は見つかっておらず
サメの歯であるということ意外は殆ど謎のままのようです

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クセナカントゥス

ペルム紀のサメの仲間
頭部の角のような突起がイカしてます

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パランブリプテリス

ペルム紀前期の条鰭(じょうき)類

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by manyamou01 | 2015-11-14 20:04 | 国立科学博物館
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ロガネリア

シルル紀後期の無顎類
胸ビレ状の突起を持ち尾ビレが発達しているため
遊泳にすぐれていたと考えられています

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ドレパナスピス

デボン紀前期の無顎類

無顎類とは、その名の通りアゴがない脊椎動物のことで
現代でも生息しているヤツメウナギとヌタウナギは円口類と呼ばれています

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ロリオラスター

デボン紀前期のクモヒトデの一種

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フルカスター

クモヒトデの仲間
ロリオラスターと同様にドイツのブンデンバッハより産出
名高い化石産地の一つで、粘板岩からは保存状態の良い化石が多数発見されています

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アネトセラス

デボン紀前期の原始的なアンモナイトの仲間

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もういっちょうアネトセラス

アンモナイトは円錐状の殻から次第にらせん状へと進化していったと考えられており
まさにその、ゆるやかな巻き始めの状態と言えます

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ボトリオレピス

デボン紀後期の板皮類

板皮類とはアゴに歯をそなえた最初の脊椎動物で
デボン紀中期~末期まで栄えた原始的な魚類です

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コッコステウス

デボン紀の板皮類
学名は「ザラザラした骨」を意味します

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デボン紀は魚類の進化を示す多彩な化石がよく見つかっているので
「魚の時代」とも呼ばれています

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もういっちょうコッコステウス
全長は20~24cm。ダンクルオステウスと比べると小ぶりですが近い種です

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マヨマイゾン

石炭紀の無顎類。ヤツメウナギに近い種と考えられています


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by manyamou01 | 2015-11-07 23:58 | 国立科学博物館