今年の大トリは、文字通り大きな鳥に登場していただきましょう
千葉市動物公園のハシビロコウです
千葉市動物公園には、ペアのハシビロコウがいるのですが
すいません、どっちがどっちだったかわからなくなってしまいました
こちらが「しずか」さんかな
ぐーぐー寝てた、こちらが多分「じっと」くん
秀逸なネーミングですが、じっとくんは平成17年に来園、
しずかさんは開園間もない元年から飼育されているのにもかかわらず
二羽に名前がついたのは今年の4月のこと
近年のハシビロコウ人気の流れに乗った感じですが
命名式も行われたそうで、やっぱそーいうのっていいですよね
個体に対する思い入れが一層強くなります
沈み行く夕日を浴びて、静かに佇んでおります
まさにイメージ通りのハシビロコウ
動いていなくても、瞬膜は素早く閉じるのであります
時刻は16時をまわった頃、しずかさんがバックヤードへ戻ってくると・・・
なんと活魚が用意してあるではないですか
これは良い場面に出会えたと閉園間際まで観察を続けたわけですが
結果はタイトルの通り。まあ、自分が張り付いていたせいもあるのでしょうが
ある意味、めっちゃハシビロコウらしいのかなと
ちなみに自分が観察していた間に一度だけクチバシを突っ込んで
狩りにかかったのですが残念ながら空振ってました
という訳で、本年もお付き合いいただき誠にありがとうございました
それでは皆様、よいお年を~~