博物館ありマス。~地球館2F:科学と技術の歩み その2
往復60億キロの小惑星イトカワからの帰還も記憶に新しい
小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)
こちらは日本初の人工衛星「おおすみ」
1970年打ち上げ
日本初のロケット「ペンシルロケット」
全長わずか23センチ 1955年発射実験成功
重要文化財「万年時計」
1851年に作られた江戸期の和時計技術の最高峰
思わず息を飲むほどの美しさです
車輪の回転で距離を測る量程車
伊能忠敬が使っていた物の複製品です
日本初のマイコンキット「TK-80」
1976年発売
世界初のマイクロプロセッサ「インテルi4004」
世界初のマイクロプロセッサを組み込んだ「ビジコン社製電卓」
1971年製造 パソコンのご先祖様と言ったところでしょうか
さっきから時代が前後して面目なく
こちらは経絡やツボなどを学ぶために用いられた「銅人」
江戸時代末期のものです
「木骨」(もっこつ)
1819年に整骨医が木工職人に作らせたもので、忠実に再現する為に製作に20ヶ月以上かかったそうです