アノマロカリスに会いたい!
そんな思いで足を運んだ方も多いのではないでしょうか
もちろん、私もその一人(^^)
カンブリア紀最強の捕食者
小学生くらいの男の子が「あ!アノマロカリスだ!かっけー!!」ってはしゃいでて
人気者になったんだなあと、しみじみ実感
ロイヤル・オンタリオ博物館からやってきた逸品
もちろん日本初公開
あまりに見事な化石にもう、震えるほどの感動ですよ
バージェス頁岩で発掘された、最も完全な化石
頭部にある付属肢の化石
「アノマロカリス」とは「奇妙なエビ」という意味で
その名前は、この化石を元に命名されました
この時点では、まだこの化石はエビのような生き物の腹部ではないかと考えられていたそうです
口器の化石
当初はクラゲの化石と考えられ
「ペトイア」と呼ばれていました
何と言うか、時が経つにつれ新しい発見があり
その正体が次第に明らかになっていくというのは
本当にロマンチックでワクワクします
複眼の化石
いまいち、よくわからんですが
拡大すると、このように見えるようです